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2018年5月16日 (水)

「させていただく」


「してあげた」では
感謝されない
「させていただいた」なら
感謝が生まれる
あんなにしてあげたのに、
あんなに助けてあげたのに、
あんなに尽してあげたのに、
感謝もされない、ほめられもしない。
人間の世界ではよくあることです。
見返りを期待していると、
いつまでたっても不満しか生まれません。
「してあげたのに」のではなく、本当は、
「させていただいた」のではないでしょうか。
人の役に立つことをさせていただけたことに、
こちらから感謝してもいいくらいです。
以上、中井俊己氏「『ありがとう』で運は開ける」(グラフ社)より。

「未熟な私はガッツーんと殴られる思いがしました。
昔から
施した恩は思ってはならぬ。
受けた恩は忘れてならぬ
と言われます。
私自身を振り返るとき、人から受けた恩は、コロッと忘れてしまっているのに、ちょっとした親切や与えた行為は、どんな小さなことでも何時までも覚えていることに気づきます。
「してあげた」という気持ちが、自分の大切な宝物になり、自分勝手に高い値段をつけ、「お返しの請求書」を「してあげた相手」に何度も何回も何回も心の中で出しているのです。
◆挨拶をしてあげたのに       → 知らん顔をしてけしからん。
◆こんなに、してあげたのに     → 何のお返しもない。
◆こんなに、かわいがってやったのに → なぜ、わかってくれないの。
◆こんなに、心配してやっているのに → どうして私にあんな態度を。
・・・・・・・・etc.
小さな我を超え、無償の愛に生きる難しさを、骨身にしみて感じる昨今です。

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